嵐牛 蔵美術館            RANGYU MUSEUM OF AR

 

 

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 芭蕉翁肖像画

奥の細道とは

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三十六俳仙

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芭蕉翁 肖像画

 けふはかり人も

としよれ

初時雨

桃青翁

 

卓池 拝写(軸下)

この句について

 

この句は芭蕉の句で 『続猿蓑』 に翁として掲載。

又、 『俳諧七部集』 には芭蕉として掲載。

     続猿蓑(ぞくさるみの)・・・・・・・・・・・・・半二・沰圃ら編。元禄十二年五月刊。

     俳諧七部集(はいかいしちぶしゅう)・・・佐久間柳居編か?享保十二年頃成。

 

 

桃青(とうせい)・・・松尾芭蕉

 

松尾宗房、幼名金作。元服後、通称甚七郎(幼名、通称共に異説が多い)。

又忠右(左)衛門ともいったと伝える。俳号ははじめ実名を用いついで桃青・芭蕉(ばせを)に改めた。

別号に釣月軒・泊船堂・夭々軒・坐興庵・栩々斎(くくさい)・華桃園・芭蕉洞・素宣・風羅坊・土糞

・杖銭・鳳尾・羊角・羽扇などがある。正保元年(1644)伊賀上野赤坂町にて出生。

元禄七年(1694)十月十二日大阪で歿。墓・・・大津市膳所義仲寺。

 

 

芭蕉句碑(磐田医王寺)

以那妻也闇のかた由久五位の声

 天保15年嵐牛書催主鳳嶺

 

   

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